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The Dead Live On - デッドヘッズの美しき思い出

作者: Shigeo Honda 最終変更日時 2009年04月12日 11時49分 |
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今は亡きJerry Garciaが率いていた米国のソーシャルバンド、Grateful Dead。Garciaを除く残ったメンバーのリユニオンバンド「The Dead」が、この4月からUSツアーを行う。それに合わせてNY Times紙でバンドのファンに写真の投稿を呼びかけた

The Dead Live On -  デッドヘッズの美しき思い出

テーパーの間でシェアされる入力端子

それで集まったのが下記の参考リンクにある写真。今でもどんどん増えている。これらの写真を見ているだけでGrateful Deadが、60年代の理想を貫きつつ大きな求心力をもったソーシャルバンドだったことがわかる。それはFacebookのようなビットとバイトの世界ではなく、本物の人間が触れ合うリアルな空間。

 僕は残念ながらDeadのライブを体験したことはないけれど、オークランドで開催されたニカラグア救済イベントでGarciaのギターを生で聴いたことはある。あの透明感溢れるサウンドは忘れがたい。

中にはセピア色に変色しているこれらの写真についたコメントをひとつひとつにそれぞれの思い出が詰まっている。「この私の写真は彼(今の夫)がマジソンスクエアの前で撮ってくれたもの」「彼女との最初のデートでライブに出かけたときの写真。その後結婚して17年になる」といったようなものも少なくない。写っているクルマはヒッピーバスやワーゲンのバン。コミュニティだったことがよく伝わってくる。

僕にとって印象深かったのが右のテープレコーダーが仲良く並んだ写真。 彼らのライブは録音や写真撮影が自由で、録音する「テーパー」達のために特別のスペースが確保されていたほど。そしてテーパー達は仲良くマイクやラインからの信号をシェアして録音していた。この写真のように。何台ものカセットレコーダがデイジーチェンでつながっている微笑ましい風景。

○参考リンク

The Dead Live On

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