至高のカートリッッジ - Lifesound Atlantis
いつもアナログディスクの再生に使っているカートリッジを誤ってリード線を破断してしまうトラブルがあり、それならとLifeSoundの'Atlantis'にアップグレードした。50時間以上にエージングも進み、その再生音は期待以上のものになってきた。
もともとのカートリッジは以前のblogでも紹介したZYX社のスケルトン仕様のもの。それにライフサウンドで独自の仕様を追加している。例えば端子板はサファイア製だし出力ピンはすべて無垢の18Kを使用。扱いは非常にデリケートだが、とれも贅沢な仕上がりだ。
それでその再生されるサウンドはこれまでのカートリッジとは一線を画している。左右のチャンルの情報を正確に再生できることで音の波が正確に整っているというか、極めてバランスがいい。低音から高温まで全てのエネルギーが均一でそれでいて生々しい存在感がある。カラーリングは極めて少なく、レコードごとの音作りの差もよく出し、そのアルバムのプロデューサーの意図がよく理解できる。
かといって細部まで拡大鏡のように暴きだすことはなく、長時間のリスニングでも疲れることはないし、仕事をしながら聴いていても、その音楽の凛とした佇まいは、適度な心地よい緊張感で満たしくれる。そして聴き手の中で音楽は思考のためのエネルギーに変換される。
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