IE6よ安らかに眠れ
WEBアプリケーションの開発やデザインを仕事にしているものにとって一番厄介なのは、予算がないのに無理ばかり言うクライアントや後になってから仕様変更ばかりする情報システム部門よりもMicrosoft社のInternet Explorer 6
WEB開発者やデザイナーにとって「呪われた」存在だったIE6への葬儀が有志によって行われるという記事がCNNにあった。
IE6は2001年にリリースされてから、変化の激しいこの業界で10年にわたり存在した恐竜のよう。Windows2000 - XPとMircrosoft社が栄華を極めた時期を象徴する存在。
海外では昨年からセキュリティ面で脆弱なIE6の使用を止めようという意識が高まり、特にEUでは行政機関等から使用停止を求める通知が発行されたりしている。PloneをはじめとするオープンソースCMSは最新バージョンからIE6対応を止めたし、Googleもサポートを打ち切る方針を明確化している。
それなのに、何故か日本国内ではまだ「利用者が多い」という理由でクライアントからのサポートを求められる。本当に顧客のことを考えているならフィッシング詐欺も防止できない脆弱なブラウザの使用は止めさせるべきなのに。
消費者庁がやるべきことはiTuneストアのなりすまし問題よりも、国内のインターネットサービスの大きな脆弱性であるIE6の使用を禁止することだ。
○参考リンク
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