nexus one - この電話はあなたの国では提供されません
とは、Googleの話題のスマートフォンnexus oneのサイトに表示されるメッセージ。発表前からiPhone Killerとしてメディアに取り上げられていたがその実態はどうなのだろうか? Googleの強さと弱さが見えるプロダクトのような気が僕にはする。
何と言ってもGoogleのサービスが使える!
強さは当然何と言ってもGoogleのサービスとの親和性が高いこと。Googleのサービスを日常的に使っている人ならそれだけでも所有する価値があるだろう。それに優れたGPS機能も。
でもデザインとユーザビリティは?
Appleと違って自社でハードウェアを製造しない企業(Microsoftも)に共通しているのはトータルでのデザインやユーザビリティ、ユーザーエクスペリエンスのデザインや設計がやりにくいこと。それがプロダクトとしてのブランド力に影となる。
僕は当然実機に触れていないが、NY Times紙のDavid Pouge紙のレビューの通りとすれば、(特許の問題もあるのだろうが)マルチタッチのインターフェイスはサポートされてないようだし、アプリケーションをダウンロードできる容量は190MBしかない。これは32GBのメモリに(ある程度)アプリケーションも音楽や動画を自由に入れることができるのと比較すると寂しい。
本領を発揮するのはクラウド端末としてなのか
それに、 Nexus Oneにはコンピュータと接続するためのアプリケーションが付属していない。おそらく最初に書いたようにGoogleのサービスとの連携にウエイトをおいているのだろう。
おそらく彼らが目指しているのはクラウドサービス(あんまり好きではない言葉だけどあえて使うが)端末。検索エンジンとして成長したGoogleにとって次の成長課題であり、そのためには単にサービスを提供するだけでなく、その受け皿となる端末のビジネスにも参入する意図だろう。ただそのリスクは少なくない。
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