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The Sixth Sense - というよりもMinority Reportか

作者: Shigeo Honda 最終変更日時 2009年04月10日 10時45分 |
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TEDの今年のカンファレンスから。MITメディアラボの「fluid interface(流動するインターフェースの意)」研究グループが開発した一種のウエアラブル・コミュニケータのデモがあった。タイトルには「the sixth sense(第六感)」とあるけれど、不可視のものを見える形にするという意味でそうなのかもしれない。

デモをずっと見ていくと、映画の「The Sixth Sense」よりもトム・クルーズが主演したPhillp.K.Dickの小説をベースにした「Minority Report」の世界に近い。

壁の向かって手の動きで描いたり、操作したり、自分のID情報がそのまま相手のコミュニケータを通信する様はまさしくそう。

多くの方がご存知の通りでMITラボのこうした研究が実際のプロダクトに反映するまでにはそんなに時間を要さない。むしろ企業の資金で研究しそれを実際のビジネスにフィードバックする仕組みが確立しているし、企業の資金であっても研究は独立しているというバランスも取られているようだ。

このビデオで研究成果以上に気になったことがある。こうした先端プロジェクトの主要開発者は今や日本人であるはずがなく米国人でもない。インド系や中国系の若者であるという点。

派遣切りを救済したり、クルマの購入に補助金を出したり、高速道路を1000円にしている場合ではない。次の時代を切り開く技術の育成やビジネスこそを支援すべきだ。

 

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