iLife'09 - 充実したバージョンアップ
予約していた「iLife'09」のパッケージが昨日届いた。デジタルライフをサポートをするという主旨で2003年の1月から始まった「iLife」シリーズ。6年の歳月を経ての「iLife'09」は過去もっとも充実したバージョンアップのようだ。
今回のテーマは親和性と拡張。iPhotoでexifタグの位置情報が大きくフィーチャーされ、自分で撮影した写真が地図にマッピングされて表示されるのは圧巻。最近iPhone3Gでスナップやメモを沢山撮影しているけれど、一枚一枚の写真を撮影した場所が地図に表示されると、写真という時間を捕らえたものが、もう一つの「特定の場所」という概念が付加されていく。メモ代わりにクライアントの会議室でホワイトボードを撮影したものならそのビルの場所がわかるというのは、自分が「いつ・どこに」いたのかというライフログになったのを感じさせる。
もうひとつ今回のiPhotoに加わった機能でうれしいのは、Flickrやfacebookのアップロードに対応した点。もっと気軽にライブラリを増やしていけるだろう。顔認識は実用性はともかくとして面白い。学校や企業、特にイベントやモデル系の企業など大量のプロフィール画像を扱う現場では重宝しそうだ。
GrageBandは、ピアノやギターのトレーニングができるようなったのが話題だが、むしろアンプのシミュレータが増えたり、ループ画面の配置が変わるなど、統合音楽環境に変化してきている。単にループを組み合わせるより、自分でプレーしながら音楽を作るというスタイルにシフトしているよう。
iMovieも使い勝手が向上しており、非常に感覚的な操作で映像作品の制作ができるようになっている。そう今回のiLife’09はこれまで以上に「感覚的」なソフトに進化しているのかも。頭の中にあるイメージを目の前の素材を使ってどう具現化するのか、そのプロセスを事前に周到に用意するのでなく、トライアル&エラーの精神でゴールに向かっていける。そんな気がする。
前: Plone研究会 2009年01月21日

