Apple and Numbers - iTuneStoreが全米NO.1に
FortuneのAppleブログにも紹介されているが、iTuneストアが小売り大手のウオールマートを抑えて全米NO.1のミュージックストアとなった。いつかこの日がくるとは思っていたが、ついに音楽のデジタルダウンロード販売が市場を制した。
音楽関係での別の調査にもこの傾向は出ており、米国のティーンエージャーの70%近くが一年間の間に一枚のCDも購入していない。音楽はダウンロードで購入し、ライブへ出かけて楽しむというスタイルが完全に一般化した。むしろレコード会社を除けば、アーティストもファンも幸福な時代。決して音楽が廃れたのではなく、むしろ音楽がコミュニティであるという本来のスタイルを取り戻したとも言える。
日本にも「着うた」があるではないか、という声も聞こえてこそうだが。それは全く意味が違う。「着うた」は単なるモノ売りでしかない。つまりそこに文化ない。iTuneストアは音楽が中心にあるけれど、オーディオブックあり、大学の講義からゴシップまでのさまざまなポッドキャストがあり、多様な文化が同時に存在している。それこそが、iTuneストアの魅力でありダウンロード販売を側面から支えている。
Appleに関してはもうひとつ興味深い数字が公表されている。日本ではMacintoshのセールスは伸び悩んだままだが、ワールドワイドでのシェアは10%を超え、米国のコンシューマ市場に限定すれば21%のシェアを取ったようだ。大善戦の数字といっていいだろう。
次の6月のデベロッパカンファレンスで何が発表されるだろうか? Xenのような仮想化をOSに統合するのか、それともWineのようなWindows互換のレイヤを実装するのか。注目だ。
●参考リンク
Apple: We are No. 1 in music
Analyst: Apple’s U.S. consumer market share now 21 percent


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