David Byrne and Thom Yorke on the Real Value of Music - 論理的考察
昨年のRadioheadによるニューアルバムのダウンロード販売は日本でも大きな話題になったが、どうも掘り下げた議論には至っていなかったような気がする。そんなことを考えていたらWIRED誌の最新号でなんとRadioheadのバンド名の由来となった曲を作ったTalking HeadsのDavid Byrneとのインタビュー記事が掲載されている(下記のサイトからも全文を読むことができる)。
詳しくはインタビューを読んでもらうとして、Radioheadとしては妙な気負いはなく音楽ジャーナリズムやミュージックビジネスの現状からベストな選
択をした結果がそうだっただけ。最初はクレージーなアイデアに思えたが、結果としては過去のアルバムすべてを合わせたよりも大きな利益を得ることができる
ビジネス的にも成功したということ。
インタビューを受けてのDavid Byrneの記事もいい。非常に具体的にかつ論理的に現在のミュージックビジネスの問題点を指摘している。最近の日本国内の著作権や違法ダウンロードに関する法規制の議論に一番欠けているのがこうした論理的な検証や数値ではないか。
○参考リンク
David Byrne and Thom Yorke on the Real Value of Music

