Thinking is Form
Shigeo Honda - 本多重夫
ロンドンの若者・日本の若者、違いはあるのか?
少し前のこと。最初は若者が警察に射殺されたことに対する抗議だったロンドン北部での暴動は、不満をもった貧しい若者の日頃の不満のはけ口になってしました。そこには政治的な主張はなにもなく、あるのはただ暴力と略奪だけ。その背景にあるのは単なる対岸の火事ではなさそう。東京でもああした事件がおきる日がくるのだろう。
Eat East - 東日本の食べ物を買って支援しよう
地震の被害が大きかった東北各県、原子力発電所の問題で広範囲に避難や風評被害に悩まされている福島県。時間が経過するほど政治的な人災の様相を呈してきている。状況を悪くするのも人なら、それを変えていこうというのもやはり人。それで僕が最近応援しているのが、「Eat East - 東日本の食べ物を買って支援しよう」という活動。
Brian Enoはドゥ・ワップ好きの子供だった?
米国のNPR(ラジオ)はずっと好きで聴いている。特に過去のコンサートや番組をフルで聴くことができるのはうれしい。iPhoneやiPadのアプリケーションもあれば、もちろんサイトから聴くこともできる。最近印象に残ったがBrian Enoがゲストでホストでつとめた「All song considered」という番組。
Cambridge Audio iD100 - iPadから高品質デジタル再生
デジタル音源を高品質で再生する方法の一つにiPhone/iPod/iPadのデジタル出力を直接取り出せるドックを使う方法がある。ずっと興味があって何機種か物色していたのだけど、やっと発売されたのがiPhone/iPod/iPadのすべてに対応した英国Cambridge Audio(ケンブリッジ・オーディオ)社の「iD100」。価格も3万円台と手頃なので早速購入してみた。約2週間聴いてみてこれはデジタル再生にはコストパフォーマンスに優れたアイテムといえる。
Audirvana ハイエンドオーディオの再生音
CDコレクションをリッピングしたCDをiTuneからUSB DAC経由で再生するというスタイルで日常的に楽しんでいたのだが、長期間聴いているとiTune特有のトーンというか音調が気になってくる。BGM的に鳴らしているにしてもふと音楽に耳を傾けたときにそれが気になる。どうやらそう感じるのは僕だけではないようで、調べてみるといくつかのハイエンド向けの再生アプリがあることわかった。
iPad2を発売日に買いに出かけた
最新版のMacOS Xのリリースに並んだことはなく、iPhoneを購入したのも少し落ち着いてから、最初のiPadは事前予約で宅急便の配達で受け取っていた。銀座が決して遠いわけではないのだが「わざわざ並んでまで....」と思っていた。今回のやや唐突な日本でのiPad2の発売もそんなものかと思い発売朝の状況をニュースで読んでいたらiPhone4に電話がかかってきた。「iPad2を買って欲しい」と。
期待はずれだった国立新美術館のシュールレアリスム展
先日六本木の国立新美術館のシュールレアリスム展に出かけたが、正直ひどく期待外れだった。それが美術館のキュレータの問題なのか、それとも所蔵品を持たず企画展に特化した美術の潜在的な問題なのかはともかく、ただ並べた見せただけ、の展覧会になってしまっていた。
原子力発電は天使の仮面をつけた悪魔だったのか
福島原子力発電所の震災後のトラブルから、原子力発電を止めよう、原子力発電は不要だ、再生可能な自然エネルギーでまかなうべきだ、など議論はつきない。復興を議論するために設けられた民間人を中心とした委員会でまで「原子力事故の総括」を求めるまでエスカレートしている。今まで原子力発電所のことは、米軍基地と同じように「他の誰かのこと」と気にもしていなかった人たちまでが声高になっている。
ブラック・スワンから3週間後の世界
今回の地震や津波、続く原子力発電所のトラブルについて、「ブラック・スワンである」という認識は世界的に共通している。それは実際には起きないと考えられていたことが複合的に現実に起きるということを証明したことでもある。その意味で3月11日を境に、その前の世界とその後の世界で日常への認識が変わってしまったといってもいいだろう。これまで経験しなかったことを広範囲に経験することになろうとしている。
2011年のビジネス(2)「Justice - 正義」の年?
CNNのサイトに「Justice」というセクションが設けられたり、Harverd Business ReviewのPodcastが「Rethinking Capitalism(資本主義再考)」だったり、日本の新聞サイト「あらたにす」には「正義が経済の起爆剤になるか」というコラムが掲載されたりしている。CSRやサスティナビリティの次のビジネスタームは「Justice - 正義」なんだろうか?

